当社では、コロナ前と、コロナの感染が落ち着いてきた今とは、お客さまの傾向が大きく変わりました。
マイカーを利用して宿泊が伴う家族旅行などは、ブロック単位の「県民割」もあって、
ネットで宿泊施設を予約する人が増加し、当社のような小規模な旅行会社で予約する人は
激減しています。(ネット予約が満員の場合は、依頼があります。)
一方で増えているのは、観光バスを利用した日帰り旅行や宿泊を伴う10名程度のグループ
からの手配依頼です。
このほか、当社が主催で、県内のちょっと変わったコースを巡る「日帰りバスツアー」も
好調です。その理由は、「バスに乗ったら一日あちこちに連れて行ってもらえ、美味しいものが食べられる。」と感じられるお客さまが増えているからだと思います。
さて、当社主催の「日帰りバス旅行」は、次回は、7月23日(土)と8月4日(木)に実施します。どちらも、土用の丑の日で、関東風の「うな重一匹コース」を楽しむグルメツアーです。旅行代金は、食事代(一匹分のうな重のほか、「う巻」、「えび豆」、「吸い物」、
「香の物」のセットで6000円相当)がついて、お一人さま「8900円」です。
(当社の利益率を下げ、いろんな助成金をお客さまに還元することで、かなりお得な料金に
設定しています。)
食事場所では、お土産に「持ち帰りすし」などのメニューもあり、しかも、ツアーは15:30に野洲駅に戻ってくるので、夕食に間に合いますよ。
募集は7月4日(月)の9:00から電話受付開始します。(各日先着20名)
行程など詳しくは、このホームページ上部のメニュー「バスツアーのご案内」をクリックしてください。
おかげさまで、7/23(土)分は満員となりました。8/4(木)分はあと数名受付中です。
さて、今秋には、観光バスの運転手さんに注目し、「運転者さんの一日のお仕事」を教えてもらうバスツアーを企画しています。(日頃からお世話になっている「びわこ観光バス(株)」さんのご協力を得て、同社の車庫などで実施します。)
私たちが何気なく乗っている観光バスですが、安全・安心のために、運転手さんは車庫からの出発前や車庫に帰ってきてから、私たちが知らないところで多くの業務をされています。
また、バスにはいろんな装備が搭載されており、まさに「観光バス」の裏側を知ることがで
きる少しマニアックな「バスツアー」です。
昼食場所では、食後に、バスの運転手さんから、いろんなエピソードが聞ける時間も設けます。10月に予定しています。
私もワクワクしています。お楽しみに。
写真の茶碗蒸しの替わりに「えび豆」になります。 7/23と8/4のバスツアーの内容です。
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